


長崎市の北部、旧外海町という町の現状です。町内にある池島という海底炭田施設が最盛期のころには、1万人以上の人口を抱えたこの町ですが、炭鉱が閉山になった2001年以降、中学校の廃校、保育園の閉園など、子育て環境が、無くなっていくにつれ、若年者を中心に人口流出が進み、今では3000人を切る過疎地になってしまいました。高齢化率も58%超(全国平均は2023年 29.1%)という状況です。昨日からお盆入りし、遠くからこの町に帰省してこられる方が利用されている宿泊施設が、この町唯一の外海インという、海辺に建つ地域センター(通称レスカル)の上階です。この施設は1988年のふるさと創生事業で、町に振り当てられた一億円を基に追加出資して建てられた町のシンボル的な存在です。建てられて40年近くが経過し、老朽化が進んだこともあり、来年3月末で営業をストップすることになったとのことです。この町には、数年前から食堂もゼロとなり、今度は宿泊施設も無くなるとの事、このままでは、ゴーストタウンになるのも時間の問題!何とかこの流れを止めることができないかと思案中です。きれいな夕陽が有名な海岸線や清流の神浦川の自然に加え、近くには世界遺産の教会群ほか、たくさんの埋もれたスポットがあるのも事実です。生まれ故郷の活力アップに微力ですが貢献したいと思っています。